2022年度基本方針
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2022地域活力向上委員会 事業計画
- 副理事長
- 阿部 則裕
- 常任理事
- 中嶋 康博
- 委員長
- 平原 万匡
新型コロナウイルスの感染拡大は新しい生活様式の浸透やワクチン接種の効果により鎮静化の兆しが見え始め、まちの活気が戻ることが期待されますが、その一方、新たな変異株が発見されたことにより行動意欲の鈍化が危惧されています。私たちはこの状況下でやまがたが本来持つ様々な魅力・価値を見出し、多くの人が共感する前向きな運動を推し進めたくさんのやまがた市民が誇りを持ち生活できるまちづくりを推進する必要があります。
まずは、地域を担う青年による広域的なまちづくり推進のために、友情を深める4LOM合同例会を開催し、LOMの垣根を超えたつながりを強化します。そして、地域の価値を多角的に捉える人材の育成のために、やまがたの伝統文化や産業と接して体験をする公開例会を開催し、地域価値への見識を深めてもらいます。また、多様な需要に応える魅力溢れるやまがたの創造のために、県外の方々と幅広い意見交換を行う6月例会を開催し、多角的な視点からやまがたの価値を見出します。さらに、各種大会参加者に対するやまがたの認知度向上のために、やまがたの魅力が溢れるLOMブースを設営し、ファン獲得の契機とします。そして、まちの発展につながる事業構築の精度を高めるために、アワード申請を行い、効果の高い事業を行う意識改革への一助とします。また、自然災害時において迅速な復旧を図るために、関係各所と連携し災害支援活動を行い、被災地に寄り添う支援体制を整えます。さらに、地域一体となった子供たちの健全育成や持続可能な社会構築を図るために、外部団体への支援活動や連携を行い、地域社会との協力関係を構築します。
市民一人ひとりが地域の魅力や価値を理解してやまがたに希望と誇りを持つとともに、対外的には多くの人々から羨望と共感を受ける魅力と情熱、活力の溢れるまちとなり、今まで以上の輝きを放って未来へとつながる「不易流行する持続可能な社会」を実現します。