山形青年会議所

出逢い
〜ひろがる縁 ひろがる未来〜

2022年度基本方針

2023会員交流委員会 事業計画

副理事長
髙橋 慶多
常任理事
庄司 里沙
委員長
鈴木 健博

2020年からの新型コロナウイルスのパンデミックを経て、様々な活動を再開するために従来の社会の在り方を見直し再構築する中で、物事の本質やこれまでの経緯などを考慮しない判断も散見されています。67年にもわたる歴史を積み上げた多くの先輩諸氏を有し、さらに国内外の姉妹JCとの関係を築く山形青年会議所は、世代や地域を超えたネットワークを駆使して、制限されていた交流の機会を活発に創出していく必要があります。

まずは、関係諸団体や先輩諸氏より継続して運動にご支援いただける関係性構築のために、厳格な新春賀詞交歓会式典及びこれまでの感謝をお伝えする祝賀会を開催し、現役メンバーが掲げる理念を参加者と共有します。そして、メンバー間の相互理解の深化のために、メンバー同士が大いに夢を語ることができる6月例会を開催し、山形青年会議所としての団結力を強化します。また、長きにわたる山形青年会議所の歴史と積み重ねられた想いや経験の継承のために、先輩諸氏と現役メンバーが気兼ねなく親睦を深めることができるじゃがいもクラブゴルフコンペ及びシニア交流会を開催し、世代を超えた同志ともいえる先輩諸氏と現役メンバーの関係性を堅固します。さらに、全国の現役メンバーや先輩諸氏の経験や想いを山形青年会議所の発展の糧とするために、日本JCじゃがいもクラブへの活動を支援し、LOMという枠組みを超えた幅広いネットワークを構築します。そして、メンバーの多様性向上のために、国内外姉妹JCとICTも活用した交流の機会を積極的に創出し、他地域の異なる習慣や文化も理解する多角的な視野を持つ人財を育成します。

私たち山形青年会議所は、様々な国や地域、世代の人々と交流することで得られる知識や経験、メンバー間の活発な交流によってメンバー一人ひとりが多角的視野を手に入れ、率先して異文化交流を行える「多様性を互いに尊重し合えるまちやまがた」を実現します。