山形青年会議所

出逢い
〜ひろがる縁 ひろがる未来〜

2019年度基本方針

総務渉外委員会 事業計画

専務理事
吉田 昌平
常任理事
阿部 則裕
委員長
細江 大樹

【委員会主旨】
近年、通信技術が発達し情報の流通量が膨大となるとともに、個人も組織も社会的責任を自覚しコンプライアンスを遵守して行動すべきだという考え方が社会に浸透しつつあります。そのような時代の流れの中で、山形青年会議所も、膨大な情報の中から正しい情報や必要な情報を選び取る力を身に付けるとともに、対外からの信頼と理解を得つつ、適切なルールの下での意思決定に基づいた秩序ある盤石な組織を構築していく必要があります。

まずは、正確かつ効率的な情報管理のために、議案書や報告書などの提出ルールの作成及び周知を行い、文書の一元的な管理を可能とします。そして、理事会や総会などの諸会議における活発な意見交換のために、計画的な事前準備と設営、配布資料の事前伝達システムの構築を行い、効率的な議事を実現します。また、対外からの信頼に基づいた盤石な組織形成のために、家族や来賓と交流し感謝と決意を伝える例会を実施し、家族や来賓との絆を深めます。さらに、メンバー間の伝達とシニアクラブや賛助会員からの理解獲得のために、会員名簿やJCレポートの改訂及び発行を行い、最新の情報を共有します。そして、LOMの活動活性化及び資質向上のため、1年間の活動を検証するLOM内褒賞を実施し、メンバーのモチベーション向上を図ります。また、対外的な交流促進のために、各種大会への参加呼び掛け、出向者への支援及び取材とその内容の発信を行い、各種大会や出向に対するメンバーの関心を高めます。さらに、やまがたの認知度向上のために、各種大会においてLOMブースを出展し、やまがたの名産品や特色を日本や世界に発信します。

私たちは、他者を思いやり意見を傾聴することを忘れず、先輩諸氏が紡いできた伝統を重んじつつ、社会のニーズや情勢の変化にも臨機応変に対応できる力を身に付け、対外からの理解を得て、「配慮を忘れず変化を恐れない柔軟かつ信頼される組織」を実現します。