山形青年会議所

出逢い
〜ひろがる縁 ひろがる未来〜

2019年度基本方針

組織強化委員会 事業計画

副理事長
髙橋 将史
常任理事
小野 裕史
委員長
星 雄介

【委員会主旨】

山形青年会議所は65年の長きにわたり地域を担うリーダーを輩出してきましたが、近年はメンバーの世代交代が進み在籍年数の短期化や経験者不足などから組織の再構築が不可欠になっております。我々は個人の資質向上と組織強化に挑み続け、人間力を高めると同時に人と人とのつながりを結集し、社会情勢に順応した盤石な組織を創り上げ、やまがたの未来を担い地域より求められ続ける人材を育成して次世代につなげる必要があります。

まずは、1年間の運営や事業委員会活動を円滑に進めるために、組織の中核を担うメンバーがLOMの基本情報や新たなルールを習得するスタッフセミナーを実施し、庶務活動の理解を深め事業構築の基盤を形成する機会を提供します。そして、個人の能力向上が組織力向上となる相互理解を深めるために、自分を知り思いやりのこころを育む2月例会を実施し、メンバーの自己実現と資質向上の機会を創出します。また、失敗を恐れず挑戦する人材を育成するために、自身を鍛え人間力を高める6月例会を実施し、豊かなこころを醸成する意識改革の機会を提供します。そして、個人の力を結集して盤石なLOMを築くために、メンバーの絆を深め友情を確認できる9月例会を開催し、組織のさらなる価値を創造し次世代につなげていきます。また、メンバーの重要な学びの場である例会への参加を促進するために、委員会と連携協力した広報活動を展開し、LOMの活性化とメンバーの自己成長の一助となります。さらに、私たちが地域に対して影響力のある運動を展開し続けるために、本年の事業を各種AWARDへ申請し、事業構築の高い理解を醸成します。

我々は継承してきた信念と熱意をもち、同じ志のもとで運動を展開できるメンバーの育成が盤石な組織を形成し、永続してやまがたの未来を担い地域のために情熱をもって行動できる人材と組織力が創出され「地域の皆様より信頼される価値ある団体」を実現します。