山形青年会議所

出逢い
〜ひろがる縁 ひろがる未来〜

2019年度基本方針

会員交流委員会 事業計画

副理事長
三浦 真守
常任理事
奥山 竜士
委員長
田村 貴史

【委員会主旨】

情報過多の時代と言われる昨今、様々な人の意見や解釈にふれることができる一方、正確性に欠けた情報が氾濫する中でいつしか情報と向き合い、人と人とのコミュニケーションやつながりが希薄になってきました。我々は山形青年会議所の歴史と伝統の知見を深め、未来へ向けて一人ひとりがやまがたを想う情熱とやまがたを愛する心を胸に留めながらこれまで連綿と紡いできた先輩諸氏や姉妹JCとの絆をさらに深めていく必要があります。

まずは、関係諸団体とより深い信頼関係を構築するために、厳粛で格式のある新春賀詞交歓会式典を開催し、我々の信念と今後展開していく運動に対する姿勢を示します。そして、参加いただく方々に感謝の想いを伝えるために、人と人とのつながりを結集した新春賀詞交歓会祝賀会を開催し、おもてなしの心をメンバー一丸となって体現します。また、理想とするやまがたに向けて橋を架けるために、「BRIDGE」策定から5年間の軌跡を紐解く65周年記念式典を開催し、これまで歴史を紡いできた先輩諸氏とともに今後の展望に向けて一歩を踏み出す機会を創出します。さらに、山形JCシニアクラブと積極的な交流を図るために、笑顔が溢れる山形JCじゃがいもクラブゴルフコンペを開催し、より緊密な関係を築きます。そして、JAYCEEとしての見識を広げ、学びの機会を得るために、日本JCじゃがいもクラブへの支援活動を行い、世代や地域を越えたシニアとの交流を深めます。また、同志として幾度となく活動を共にしてきた倉敷JCと相互理解を深めるために、LOMの枠を超えた交流事業を実施し、関係をより確固たるものにします。

多くの同志や先輩諸氏とともに育んできた絆がより一層強固なものとなり、その歴史的変化の過程を経て新たな未来へとつながる道筋を見出し、我々が住み暮らすやまがたの絶え間ない発展へと波及していく運動の起爆剤となり、「時と人を紡ぐ交流」を実現します。