山形青年会議所

出逢い
〜ひろがる縁 ひろがる未来〜

基本方針

会員交流委員会 事業計画

副理事長
近藤 英雄
常任理事
茂木 政樹
委員長
庄司 哲也

【委員会主旨】

昨今の伝達技術の進歩は、やまがたに住む私たちにも多大な恩恵を与える一方で、今まで顔を合わせ対話のなかより繋がりを感じていた人間味ある交流の機会を減らし、人間関係の希薄化を進めています。私たちは市民意識変革団体として、自らが率先し多くの人々と出会い、先輩諸氏がこれまで連綿と紡いできた伝統からその誇りと責任を継承し、地域の垣根を超えて日本全国に広がる多くの同志と絆を強め、互いに成長する必要があります。

まずは、ご来賓の方々や行政、関係諸団体より、私たちの行う運動に対しご理解を賜るために、山形青年会議所の存在価値を高める新春賀詞交歓会式典を開催します。そして、参加いただく方々よりさらなる支援をいただける関係を構築するために、メンバーが日頃の感謝を想い、おもてなしの気持ちが表れる新春賀詞交歓会祝賀会を実施します。また、身近な存在として活動内容の理解を高め、今後も私たちを支えていただく環境を作るために、笑顔で家族の絆が強まり感謝の気持ちが伝わるクリスマス家族例会を開催します。さらに、私たちがこれまで先輩諸氏によって紡いできた伝統を継承するために、地域への熱い想いを共有し、現役としての役割を認識する山形JCシニアクラブとの交流会を実施します。そして、自らの地域をはじめ日本全国のシニアから人生の先輩としての経験や価値観を学び得るために、共に汗をかき濃い繋がりを実感するJCじゃがいもクラブへの支援活動を行います。また、長年の良きライバルとして絆を紡いできた倉敷JCと、今後も発展し合える関係を築くために、互いの理解がより一層深まる交流、育成事業を実施します。

私たち山形青年会議所メンバーは、地域も文化も異なる多くの同志との出会いと互いの想いの共有から、相互理解を深めて繋がりを濃厚なものにし、その強い絆から生み出された信頼関係が、相手を自然と思い遣る「豊かな心が通い合うまちやまがた」を実現します。