2022年度基本方針
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2025未来創造委員会 事業計画
- 副理事長
- 浦口 陽平
- 常任理事
- 浦山 高
- 委員長
- 新立 晃大
私たちが住み暮らすやまがたでは、少子高齢化や過疎化、核家族化により地域のつながりが希薄になっている一方で、グローバル化や情報化社会の進展等によって、個々の価値観やニーズが多様化しており、人々をとりまく環境が急速に変化する時代を迎えています。世代や環境の異なる人々がそれぞれ異なった価値観や未来への展望を持つ中で、地域や家族間でのコミュニケーション強化を図り地域社会を活性化させ、多種多様な人々が持つそれぞれの思いや環境を支える仕組みを整えていく必要があります。
まずは、子どもたちが新たなコミュニティや豊かな価値観を創造し自らの魅力を再発見するために、様々なことに挑戦しながら新しい知見やスキルの習得が期待できる2月公開例会を実施し、参加者同士や家族間のコミュニケーション強化によって地域社会に活気をもたらします。そして、多種多様な人々にやまがたへの愛郷心を持っていただくために、子どもたちだけではなく転入者・高齢者・ハンデを抱える方など幅広い層をターゲットとした次世代育成事業を企画し、一人ひとりが相互理解を深めたうえで新しいやまがたの価値や魅力を創出します。また、70周年の節目を迎える山形青年会議所がより効果的な事業を作り出すために、これからの運動に好循環を生み出す事業を各種アワードへと申請し、メンバーのアワードへの関心を高め事業構築の精度向上に寄与します。さらに、希望に満ち溢れる子どもたちの夢の実現のために、山形リトルリーグと連携を密に図りながら積極的に活動を支援し、地域に根付くコミュニティのさらなる発展と次世代のスター誕生に尽力します。
コミュニケーションの活性化によって人々が助け合い支え合うより良い地域作りが推進され、ニューノーマルな時代への変化に順応しつつやまがたの明るい未来を創造する人財が多く育まれることで「あらゆる世代が社会の変容という潮流の中で未来を築いてゆく社会」を実現します。