山形青年会議所

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2022年度基本方針

2025会員交流委員会 事業計画

副理事長
中嶋 康博
常任理事
黒金 一
委員長
石川 卓磨

今日まで通信インフラの整備やデジタル技術の進化で情報化社会が進み、我々にも多大な恩恵がある一方で、非対面のコミュニケーションが標準化しており、対面での繋がりが薄れつつあります。私たちは市民意識変革団体として運動を行っていくにあたり、70年もの長きにわたり歴史と伝統を培ってきた先輩諸氏や姉妹JCと多くの関係諸団体との親交や交流の機会を作りながら、これまで以上に強固な連携関係を築いていく必要があります。

まずは、我々とご臨席の方々が山形青年会議所の理念と運動の方向性を共有するために、厳粛で格式高い新春賀詞交歓会式典を開催し、関係諸団体や先輩諸氏との相互理解を深めます。そして、ご臨席の方々へ日頃の感謝を伝えるために、おもてなしの意を表現する新春賀詞交歓会祝賀会を実施し、協調体制を確立していきます。また、我々の活動への感謝と協力いただく環境を作るために、参加者が笑顔で一体となって楽しむ12月クリスマス家族例会を開催し、家族や関係諸団体との絆を深めます。さらに、先輩諸氏と緊密な関係を築くために、山形JCシニアクラブとじゃがいもゴルフコンペを実施し、先輩諸氏との親睦を深めます。そして、これまで先輩諸氏が紡いできた歴史や伝統を継承していくために、シニア交流会を開催し、メンバーが世代間を越えた学びを得られる場を設けます。また、JAYCEEとしての見識を深めるために、各地の先輩諸氏が一堂に会する貴重な場となる日本JCじゃがいもクラブへの支援活動を実施し、山形青年会議所と全国の同志との結びつきを強化します。さらに、姉妹締結60年の歴史の中で切磋琢磨してきた倉敷JCと連携関係をより一層強固なものにするために、合同LOMナイトをはじめとした交流の機会を共有し、友情をこれからも繋いでいきます。

私たちは交流の機会を通じて地域も文化も異なる多くの同志と相互理解を深め共感をもち、感謝の気持ちと互いに学びや思いやる心で絆を永続的なものとしていくことができる「多くの繋がりで生まれる多彩な可能性溢れる社会」を実現します。