山形青年会議所

出逢い
〜ひろがる縁 ひろがる未来〜

2022年度基本方針

2023会員拡大委員会 事業計画

副理事長
髙橋 将史
常任理事
吉田 英二
委員長
安藤 裕紀

地方の人口減少、少子高齢化に伴い若者の担い手不足が深刻化する中、山形青年会議所においても会員の減少が顕著となり、これまでと同規模の地域貢献運動を維持することが困難な状況に直面しています。私たちは地域社会と一体となり複雑化する社会問題に向き合いそれを解決する希望となるべく、私たちの思いに共感した多様性あふれる同じ志を持つ仲間を一人でも多く集い、時代の変革に合わせた盤石な組織を構築する必要があります。

まずは、地域に寄り添う持続可能な組織を形成するために、現役メンバーとシニアクラブの先輩諸氏や関係諸団体からの情報を精査した会員拡大活動を行い、多様な人財を迎え次世代へつなぐ組織基盤を固めます。そして、新入会員候補者の興味と入会への意欲向上を図るために、LOM全体の協力を仰ぎ山形青年会議所での貴重な経験を伝える新入会員候補者カリキュラムを開催し、活動内容への理解を高めます。また、これからの運動を進んで行う姿勢を養うために、格式高い新入会員認証式を開催し、メンバーとしての責任と誇りを自覚してもらいます。さらに、メンバー一人ひとりに会員拡大の必要性を認識してもらうために、LOMにおける組織力強化の重要性を伝える7月例会を開催し、理想とするLOMの未来像への共通意識を形成します。そして、運動を共にする仲間と絆や達成感を共有するために、相互に協力し合い企画する新入会員事業を開催し、メンバー間の交流の機会を創出します。また、ご家族、関係諸団体からの信頼をより強固なものとするために、一年の感謝と次年度への決意を伝えるクリスマス例会を開催し、相互理解を育みます。

私たちはこれまでの伝統を踏襲しながらも社会情勢に応じた拡大運動を通して、同じ志を持つ仲間と力を合わせ、多様なスキルを持って地域課題に向き合い、地域社会と一体となれるLOMへ成長を遂げ「地域を牽引し未来を描く多様性あふれる組織」を実現します。