山形青年会議所

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2022年度基本方針

2025 70周年運営委員会 事業計画

副理事長
浦口 陽平
常任理事
晋道 勇一
委員長
鹿野 六月

1955年7月12日の創立から山形青年会議所は地域に寄り添い、JC運動に途切れることのない情熱を注いできた一方、世の中の価値観は多様に変化してきました。これまでの先輩諸氏の想いを受け継ぎ、メンバー一人ひとりに伝播させるとともに時代が求める運動の方向性を山形市民、行政関係者、JC関係者、先輩諸氏の方々と共有し、未来へバトンを繋いでいく必要があります。

まずは、70周年事業に向けたメンバーの意識向上を図るために、一丸となって周年事業に取り組む雰囲気づくりを行う5月対内例会を開催し、メンバーの一体感を高めます。そして、明るい豊かなやまがたを実現するために、60周年提言の検証を踏まえた70周年提言を策定し、事業構築していく上での共通認識を高めます。また、ご来賓、賛助会員企業、関係諸団体、先輩諸氏より活動へのご理解と引き続きのご協力をいただくために、厳粛な記念式典を開催し、70周年を迎えられることへの感謝とこれからの活動に対する決意を表します。さらに、記念式典のご出席者との信頼関係をより発展させるために、華やかで賑々しい祝賀会を開催し、節目を迎えられる歓びを感じていただきます。そして、山形市民が時代の変化に順応していくために、今後の展望を示す記念事業を実施し、日常に変化を与える未来志向の意識を高めます。また、大規模自然災害が発生した際に被災地への当事者意識を持つために、関係各所や他LOM、山形ブロック協議会との連絡体制を強固にし、メンバーの支援活動の意識向上を図ります。さらに、山形の更なる文化の発展に寄与するために、山形キッツビューエルクラブへ積極的な支援を実施し、姉妹都市間の交流の活発化を図ります。

私たちは、先輩諸氏が紡いできた想いを受け継ぎつつ、時代とともに変化をしていく価値観に向き合うことで固定観念に捉われずに順応し、この山形に最良の変化をもたらす未来を描き、「あらゆる世代が社会の変容という潮流の中で未来を築いてゆく社会」を実現します。