2021年度基本方針
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2021会員交流委員会 事業計画
- 副理事長
- 奥山 竜士
- 常任理事
- 中嶋 康博
- 委員長
- 白田 圭一
【委員会主旨】
新型コロナウイルスのパンデミックは私たちの社会において大きな脅威となり、顔と顔を合わせる既成の交流の機会が制限され、人と人との交流に甚大な影響を与えています。私たちは多くの同志が紡いできた山形青年会議所の歴史と伝統を守り、その誇りと責任を継承しつつも、時代の変化に即した新しい交流様式を模索し続けることで先輩諸氏や姉妹JC、共に運動する山形青年会議所の同志との絆を未来へ持続させていく必要があります。
まずは、山形青年会議所のメンバーが同じ志を持ちJC運動に邁進するために、2021年の機運を高める新年式典を開催し、私たちの運動展開の意義と意識変革団体としての重要性を共有します。そして、日々の生活を支えてくれている家族から私たちの運動への理解を得るために、笑顔が溢れる交流を以って一致団結できる6月家族例会を実施し、メンバーと家族の相互関係の信頼を深化させます。また、先輩諸氏の尊い経験を学び今後の運動へ活かすために、山形JCじゃがいもクラブゴルフコンペを実施し、山形JCシニアクラブとの絆を強めます。さらに、全国の同志から貴重な学びの機会を得るために、日本JCじゃがいもクラブへの支援活動を行い、世代と地域の枠を越えた親睦を深めます。そして、共に肩を並べ運動し支え合ってきたJCI倉敷と今後も良き関係を永続させるために、隔たりのなかでも実施可能な交流を図り、互いの状勢を慮りながら気遣う精神を高めます。また、国外の同志から得られる体験を山形の発展へと還元するために、海外姉妹JCとのコミュニケーションの場を作り、新たな価値観への気づきや国際感覚を醸成します。
デジタルに変化していく交流が余儀なくされる時代でも確固たる絆を絶やすことなく、新しい形の心の触れ合いから創出されるJAYCEEとしての新たな価値観と、他者への理解や思いやりが伝わり合い「人の心が繋がり合う輝かしいまちやまがた」を実現します。