山形青年会議所

出逢い
〜ひろがる縁 ひろがる未来〜

2022年度基本方針

2024花火大会特別委員会 事業計画

副理事長
田村 貴史
特別委員長
中嶋 康博
本部長
大久保 徳朗

創造都市を掲げる今の山形市において、新しい人の流れによるまちの賑わいづくりが進められる一方で、花火大会運営にかかる設営費や人件費の高騰、周辺環境への配慮が危惧されています。今年で第45回を迎える山形大花火大会は、長きにわたり先輩諸氏が紡いできた歴史と伝統を受け継ぎ、山形の観光資源と中心市街地活性化を目指し新たな魅力あるやまがたとの出逢いに向けて、永続的に開催可能な大会を構築していく必要があります。

まずは、周辺地域の皆様の理解と協力を得るために、日ごろの感謝を体現する4月例会を実施し、花火大会当日への機運を高めます。そして、観覧するすべての人々の愛郷心を育むために、やまがたの魅力を感じる第45回山形大花火大会を開催し、最高の夏の想い出と笑顔を届けます。また、関係各位が笑顔溢れる大会を実現するために、市民サポーターとの連携や企画と情報発信を見直し、市民の皆様と協力体制を構築します。さらに、外部環境にも動じない大会を開催するために、協賛企業様へよりメリットのある企画を提案し、未来につながる確固たる信頼を築きます。そして、観覧者の快適な時間を構築するために、設営計画と警備体制を見直し、事故のない安心安全な大会を開催します。また、大会成功へ導くために、当日の天気と安全を祈願するお天気祭りを開催し、一体感と団結力を高めます。さらに、地域との信頼関係をより強固にするために、大会翌日にメンバー全員で早朝清掃を開催し、次年度以降も持続可能な大会運営に貢献します。そして、やまがたの新たな魅力を作り上げるために、外部協力団体と連携し、相互の関係性を強化します。

第45回山形大花火大会を観覧されたすべての人々の心が感動で満たされ、最高の夏の想い出として胸に刻まれ笑顔で仲間に発信したくなり、私たちの故郷やまがたの街が賑わいを取り戻し、人々の交流が活発になる「出逢い溢れる魅力あるやまがた」を実現します。