2018年度山形青年会議所概要
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渉外支援委員会 事業計画
- 副理事長
- 庄司 安宏
- 常任理事
- 半田 直樹
- 委員長
- 鈴木 純
【委員会主旨】
スマートフォンなど通信機器の普及により世界中の情報にどこでも触れられ、国内外不特定多数の人と簡単に結ばれる社会環境になり、交流の幅は広がりましたが心が通い合う、顔を合わせる機会は減少しております。市民意識変革団体として率先し行動してきた我々は、新しい交流を取り入れながら元来ある、心が温まる交流で同志や海外姉妹JCとこれまで以上の絆を築き、やまがたとメンバーの魅力を高め次世代へ繋げる必要があります。
まずは、メンバーの国際意識をさらなる成長へ繋げるために、海外姉妹JCメンバーとの懇親の機会を創り、文化や習慣の違う同志と親交を深めます。そして、自己成長に繋げるために、各種大会の意義と魅力をメンバーへ周知し、その場所でしか体感できない機会を助成します。また、出向メンバーが活発に活動できるために、各種大会、事業で支援活動を行い、出向先での活躍をLOMメンバーへ周知します。さらに、出向への理解がLOM全体の雰囲気と支援体制を向上させるために、知識と心構えを学ぶ例会を開催し、活動や思いに触れる機会を創ります。そして、やまがたの魅力ある文化を国内外へ広めるために、大会に参加した人びとがやまがたに触れられるブースを出展し、国内外メンバーのやまがたへの理解を深めます。また、各種大会へ参加したメンバーの出向意識向上と広い知性を磨くために、LOMを活気付けるLOMナイトを開催し、出向者を労い見聞を共有する機会を醸成します。さらに、本年の運動を次世代へ繋げるために、事業や各種大会、出向先の活動写真を記録し、これまでの62年の歴史に紡がれるようにLOMに保管します。
同志や海外姉妹JCとの交流から紡がれた親密な交流網は、お互いを信じ理解して生まれた絆と異文化を迎え入れる柔軟な国際性とが、共に運動を展開する根源となり揺るぎのない信念と覚悟ある連帯意識を築き「思いやりに満ち溢れたまちやまがた」を実現します。