山形青年会議所

出逢い
〜ひろがる縁 ひろがる未来〜

2019年度基本方針

会員交流委員会 事業計画

副理事長
千歳  望
常任理事
齋藤 源太
委員長
吉田 昌平

【委員会主旨】

人類は様々な手法を用いてつながり、情報を正確に共有することで発達を遂げてきましたが、近年の技術革新と個人主義・人権志向の高まりを受け、他者との交流や相互理解の重要性が軽視されています。会員交流委員会は交流による成長と継承、相互理解の機会を提供する役割を担い、先輩諸氏や姉妹JCや関係諸団体をはじめとする多くの同志からの刺激を継続的に受けることで、山形青年会議所に間断なき成長をもたらす必要があります。

まずは、メンバー間及び関係諸団体との信頼関係を構築するために、山形青年会議所が一丸となって誠意を込めた新春賀詞交歓会を開催し、これまでの協力に対する感謝と2019年度の理念を共有します。そして、LOM内の絆を確固たるものにするために、興趣が尽きず笑顔が溢れる6月例会を開催し、メンバー間の友情と相互理解を深めます。また、先達の経験と実績を受け継ぐために、山形JCシニアクラブとの交流会及び山形JCじゃがいもゴルフコンペを開催し、これまでの歴史を紡いできた先輩諸氏との協働体制を確立します。さらに、より広範囲から多くの気づきと学びの機会を得るために、日本JCじゃがいもクラブへの支援活動を行い、日本各地のシニアとの親睦を深めます。そして、倉敷JCとは友人として良きライバルとして今後もお互いを切磋琢磨していくために、懇親を深める交流の企画・実施と、共通目的達成に向けた事業への参画を行い、友好関係をより強固なものとします。また、被災者に寄り添う支援のために、メンバーの支援意識向上と外部組織との連携強化を行い、災害発生時に迅速かつ適切な対応が行えるよう備えます。

私たち山形青年会議所は、異なる文化や思想と積極的に交流することから得られる気づきと学びから自己成長を遂げ、掛け替えのない絆で結ばれた同志との情熱を原動力とすることで、明るく元気で前向きに「人と時代が交わり心通わすまちやまがた」を実現します。