2019年度基本方針
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渉外支援委員会 事業計画
- 副理事長
- 岩田 雄治
- 常任理事
- 半田 直樹
- 委員長
- 小野 裕史
【委員会主旨】
現代では人類に代わるAIやロボットの開発が進み、IoT機器が普及していく中、サービスのあり方が多種多様に変化し人と人との関わりが希薄化していく社会を迎えることになります。これまで地域社会の発展に寄与しながら地域コミュニティの活性化へとつなげる運動を行ってきた山形青年会議所は対面での交流にしかない価値を見出し互いの信頼から育まれる絆を大切に心と心を通わせる運動を地域や国内外で展開する必要があります。
まずは、次年度の出向に対する盤石な組織体制を構築するために、出向者の知識や経験を共有する9月例会出向者報告会を開催し、メンバーの意識改革を図りLOMの活性化につなげます。そして、歴史・文化や価値観の違いに触れさらなる自己成長を図るために、海外姉妹JCとの心通わせる交流を行い、メンバーの豊かな国際感覚を醸成する機会を創出します。また、各地で活躍する同志や地域市民との交流を図るために、国内外の各種大会においてメンバーの積極的な参加促進を行い、各々のネットワーク構築により多くの学びや気づきを得る機会にします。さらに、国内外メンバーのやまがたへの理解を深めるために、文化や歴史をPRするブース出展を行い、尽きないやまがたの魅力に触れる機会を提供します。そして、メンバーの運動を加速させる契機にするために、出向者を労い懇親を深めるLOMナイトを開催し、大会へ参加する醍醐味を伝達するとともにメンバー間の絆を強固なものとします。また、次年度の事業構築への礎となるために、各事業やメンバーの活動などは遺漏なく記録管理し、64年目の軌跡として後世に歴史を紡いでいきます。
青年会議所活動による唯一無二の経験が自己の資質向上の糧となり、国内外の多くの仲間たちの交流と国際意識が地域社会での調和をもたらし、より良い社会の実現のため共に歩み躍動する志高き連帯意識により「魅力溢れ人が集う心のまちやまがた」を実現します。