2022年度基本方針
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2025花火大会特別委員会 事業計画
- 副理事長
- 吉田 英二
- 特別委員長
- 髙橋 将史
- 本部長
- 今野 雄貴
1980年より45年の歴史を紡いできた山形大花火大会は、2021年から開催地を須川河畔から霞城公園へ移し、中心市街地のど真ん中で歩きながら見ることができる花火大会として認識されつつあります。運営費や人件費の高騰、地域住民や周辺環境への配慮といった多種多様な問題を抱えてはいるものの、今後も山形市の夏の風物詩として親しまれる地域活性化事業として在り続けるために、安心安全で持続可能な大会を構築していく必要があります。
まずは、山形大花火大会が山形青年会議所の事業である認識を広めるために、SNSの効果的な活用方法を学ぶ4月例会を開催し、情報発信力の向上を図ります。そして、私たちが住み暮らす街を盛り上げるために、やまがたの魅力を感じる山形大花火大会を開催し、県内外の方々に「感動と笑顔」を届けます。また、環境の変化に依らない持続可能な大会を開催していくために、適切な運営を行う予算配分を検討検証し、関係各所との協力体制と協賛活動への強固な支援関係を構築します。さらに、街中の花火大会という特性を最大限活かすために、街の賑わいを創出する企画を立案し、地域から必要とされる大会を築きます。そして、安心安全な大会運営のために、設営計画と警備体制を錬磨し、来場者へ快適な観覧環境を提供します。また、大会成功に導くために、当日の晴天と安全を祈願するお天気祭りを開催し、関係者の団結力と士気を高めます。さらに、地域へ感謝の気持ちを伝えるために、メンバー全員で丁寧な早朝清掃を実施し、地域との信頼関係強化を図ります。そして、地域社会の連帯を強めるために、外部協力団体と連携し、相互理解を深めます。
第46回山形大花火大会が関わるすべての人々にとって最高の夏の思い出として胸に刻まれ、これまで育まれた伝統や文化に時代に合わせた新しい魅力を加えながら地域社会や住民同士の交流が活性化された「変化に順応し笑顔と活気に満ち溢れた社会」を実現します。