山形青年会議所

出逢い
〜ひろがる縁 ひろがる未来〜

2022年度基本方針

2023総務広報委員会 事業計画

専務理事
中嶋 康博
常任理事
浦山 高
委員長
松田 卓也

度重なる感染拡大を経る中、日常生活や経済活動における感染防止対策に取り組んできたことで多様な生活スタイルが生まれ、私たちの組織運営にも多大な影響を与えました。このような中で、私たちはこれからも盤石に組織を運営すべく、日々進化し続けるICTツールなどを活用し生活の多様性に順応しながら、これまで先輩諸氏が受け継いでこられた山形青年会議所としての運動を守り、その伝統をさらに発展させていく必要があります。

まずは、withコロナの状況下でも盤石な組織運営を行うために、広く地域に向けた公開例会を実施し、危機的状況下における組織の舵取り方法を学びます。そして、山形青年会議所のさらなる発展のために、卒業生に感謝を伝える卒業例会を実施し、これまで活躍されてきた卒業生の思いや心構えを紡いでいきます。また、多様な生活スタイルを持ったメンバーの多角的な視点による意見に基づいた事業を構築するために、活発な議論が行えるよう諸会議運営を行い、ICTツールを活用して負担なく参加できる機会を確保します。さらに、現役メンバー間やシニアクラブ・賛助会員との相互理解を深め活動の周知を図るために、名簿やJCレポート・広報誌の発行とLOMのPR動画を作成し、最新の組織情報と事業活動状況を発信します。そして、メンバーのモチベーション向上とLOM内の活性化を図るために、スローガン募集や年間活動を検証するLOM内褒賞を実施し、目指すべきメンバー像を共有します。また、各種大会で多くの学びを得るために、期待感を抱かせるよう適時に高い頻度で情報を提供し、対外的な交流を促進する機会を創出します。

私たちは、地域を牽引するリーダーを育成する団体として、活発でかつ公正な意思決定過程を確保し、青年経済人としての社会常識に基づき行動しながら、時流の変化を捉え環境変化に順応した「地域社会や市民の皆様の信頼を基盤とする盤石な組織」を実現します。