山形青年会議所

出逢い
〜ひろがる縁 ひろがる未来〜

2022年度基本方針

2023花火大会特別委員会 事業計画

副理事長
浦口 陽平
特別委員長
白田 圭一
本部長
岡崎 彌門

新型コロナウイルスの感染拡大から2023年で丸4年を迎えても完全な終息が見えず、ロシアのウクライナ侵攻など世界的に不安定な情勢が続いている状況です。この状況下でも、私たちは地域に根ざす意識変革団体としてwithコロナを念頭においた新しい時代に向かい、活力を与えるべく歩みを止めず突き進み、やまがたの人々に活力を与え、地域の魅力や愛郷心を高めつつ、時代に即したまちづくりを推し進めていく必要があります。

まずは、市民の愛郷心を高めるために、心に大輪の花を咲かせるやまがたの風物詩である山形大花火大会を開催し、地域の活力と感動を創出します。そして、時代の変化に則した持続可能な花火大会の開催のために、運営面で効果的な企画や予算を再確認し、形を変えても市民の皆様に笑顔を届けられる花火大会を構築します。また、安心安全な花火大会を市民へ届けるために、これまでの感染拡大前後の花火大会の設営・警備体制を検証し、より良い環境で開催できる体制を築きます。さらに、新型コロナウイルス感染拡大以降の入会も増えたことから全メンバーの一体感向上と花火大会開催意義を再認識いただくために、これまでの歴史や趣旨を学びつつ円滑な当日運営を図る4月例会を開催し、メンバーの交流とチームビルディングを行う機会を提供します。また、我々の事業・運動をまちの発展につなぐために、厳密な検証のうえアワードへ事業申請し、メンバーにアワードの認識を高め事業構築精度の向上を図ります。そして、やまがたの新たな魅力を作り上げるために、外部協力団体と連携をして事業を構築し、相互の関係性や理解度の深化を図ります。

これまでの山形大花火大会の歴史や社会的情勢を鑑みながら、様々な状況に適応できる山形大花火大会の開催をし、やまがたに住み暮らす人々一人ひとりに、活気が満ち溢れることで、地域の魅力と愛郷心が高まり「市民が心豊かに住み暮らせる社会」を実現します。